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【イベントレポート】3月8日は国際女性デー。クレアージュ東京「フリーランス女性の健康を語る座談会」を開催

女性のための人間ドック「クレアージュ東京 レディースドッククリニック」(場所:東京都 千代田区有楽町)は、3月8日の国際女性デーに合わせ、 2026年3月2日(月)にフリーランス・個人事業主として働く女性を招き「フリーランス女性の健康」について意見交換を行う座談会を開催しました。
■国際女性デーに合わせ、フリーランス女性の健康について考える座談会を開催3月8日は「国際女性デー」です。女性の権利や活躍の推進を目的とした情報発信などが活発になる時期で、女性の働き方や健康課題についても注目が集まります。クレアージュでも、毎年この期間に合わせて働く女性の健康サポートを目的とした情報発信を行っていますが、今年は「フリーランスや個人事業主として働く女性の健康管理」にフォーカスし、現在フリーランスとして働く20~40代の女性5名を招いて「フリーランス女性の健康」について考える座談会を開催しました。
■座談会開催の背景日本では働き方の多様化によりフリーランスで働く女性が増加しています。内閣府によると、2019年時点では全体で462万人にも上っており、女性を中心に増加しているというデータもあります。2024年にはフリーランス新法が制定されるなどフリーランスの働き方やサポート体制には注目が高まっていますが、一方で健診受診や産業医など、健康管理面でのサポートは整備が進んでいないという現状もあります。
健康管理をサポートする具体的な必要性については、卵巣がんや乳がんなどの女性特有の疾患の発症ピークが40~50代の働く世代と重なっている点や、初期段階では自覚症状がほとんどないという疾患も多い点などから、定期的な健診で自身の健康状態をチェックすることが大切だといえます。
また、自身で健診を受診する際には「何の検査を受ければよいのか?」と悩む場合も多く、健康管理は全て自身で行わなければならないという点でもサポートの重要性が伺えます。
さらに、万が一ケガや病気になってしまった場合には給料面で生活の維持に影響を及ぼす可能性もあります。これらのリスクを踏まえ、クレアージュではフリーランスで働く女性の仕事やプライベートの安定した継続を支えるためにも、考える機会が必要だと捉え今回の座談会の開催に至りました。
■ フリーランス女性のリアルな健診事情とは?座談会は参加者の自己紹介からスタートし、職業やフリーランス歴を交えて健診受診状況・健康に関する悩みをお話しいただきました。
飲食店を経営するゆかさん(フリーランス歴8年)は、「人間ドックはもう6年ほど受けていません」と話し、「地元に帰るタイミングで母に連れられて婦人科系の検査は受けるものの、東京ではどこに行けばいいかわからず、なかなかできていない」と打ち明けました。また、5歳上の兄ががんを経験したことで家族全体の意識が高まったと振り返り、「母から毎年受けるようにと言われているが、行こうと思っても翌日になり、また来月になってしまう」と告白。
ネイリストのうえのさん(フリーランス歴2年)は、「フリーランスになってから健診も人間ドックも一度も受けたことがない」と明かし、「自分が病気になると仕事が回らなくなるので健康管理はちゃんとしなければと思っているが、会社員時代と違って“行け”という指示がないので、つい後回しにしてしまう」と話しました。
フリーライターのななさん(フリーランス歴8年)は、いわゆる健診は受けていないものの、定期的に血液検査を受けているといいます。きっかけについて、「20代前半に血液検査で異常値が出たこと、家族に血管系の病気で亡くなった人が多いこと、そして医療・ヘルスケア領域を専門とするライターとして、担当医師から“定期的に数値を追いかけた方が安心”とアドバイスをもらったことが大きかった」と話しました。一方で生活リズムの乱れを悩みに挙げ、「健康は毎日の積み重ねだとわかっているが、睡眠時間がどうしてもバラバラになる。人間ドックの直前だけ頑張っても意味がないとわかりつつ、日常生活はガタガタです」とコメントしました。
ファッション誌・ウェブ媒体でエディトリアルライティングを手がける天野さん(フリーランス歴1年半)は、「会社員歴が20年近くあり、健診を毎年受けることが生活に定着していたため、フリーランスになってからも昨年1回受けました」と話しました。40代半ばという年齢もあり、更年期や婦人科系への関心が高まっているといい、「甲状腺の異常値が出たこともあり、会社員時代より病院に行く機会は増えています」と語りました。
最後に、空間設計・インテリアデザインを手がけるまりこさん(フリーランス歴1年)は、昨年1月に退職直前に健診を受けたのが最後だといいます。「今後は誕生月に毎年受けるなど、忘れないきっかけを毎年作っていけたら」と前向きな姿勢を見せた一方で、「これまでは会社が手配してくれた流れで受けていたので、自分で検査項目を選ぶという経験がない。女性としてどれを受けるべきかという情報も今日聞けたら」と話しました。
■ワーク①:フリーランス女性が健診を受けづらい理由座談会では2つのワークを実施。1つ目は「フリーランス女性が健診を受けづらい理由」について、各自がボードに書き出して発表し、意見交換を行いました。
クレアージュが2026年1月に全国346名のフリーランス女性に実施したアンケート調査によると、健診を受けない理由の第1位は「費用が全額自己負担になるから」(37.5%)、続いて「収入が不安定で優先順位が低い」(29.7%)、「仕事の都合で時間が取りにくい」(20.3%)という結果が出ています。また、フリーランス転身後に収入が「変化なし」または「以前より下がった」と回答した人が合わせて約8割にのぼり、経済的にも時間的にも余裕が生まれた方は多くなく、健診に投資するのが難しい構造があることが伺えます。
実際に参加者に意見を伺うと、ゆかさんは「きっかけがなく、後回しになってしまうから」と話しながら、「自分で見つけて予約してという行為が面倒に感じてしまい、気づけば先延ばしになる。周りの飲食業仲間の男性たちは集まって年1回一緒に受けているが、女性仲間にもそういう場があればと思う」と意見を述べました。続いて「行くのが面倒くさくなってしまう」と率直な思いを話すうえのさんは、「休みの日はせっかくだから休んでいたいと思ってしまう」と、周囲のネイリスト・アイリスト仲間でも受けていない人がほとんどだと明かします。
また、ななさんは「全部自分で準備しなければならないハードル」を理由に挙げ、「日本では医療機関は病気になったら行くところというイメージが強い中で、予防のために自分で予約をするのは、スケジュールが読めないフリーランスにとって特にハードルが高い。会社員なら“この日空けておいて”と言われていたが、その準備を全部自分でやらなければならないことが、足が遠のく一因になっていると思う」と分析。
対して天野さんは、「情報の取り方がわからない」と話し、「私自身も、周囲からどこで人間ドックを受ければいいかを聞かれることが多いが、答えられない。何をどこで受けられるのか、金額はいくらが適正なのか調べてもバラバラ。情報があるのかもしれないが、どう調べればいいかがわからないまま“まあいいか”となってしまうのだと思う」と語りました。
最後にまりこさんは、「どこでどんな内容を受ければいいかわからないまま時間が過ぎていきそう」と回答。「例えば区役所など、この年代にはこの検査がおすすめだと教えてくれるような場所があればきっかけになるが、ゼロから何を検索すればいいかすらわからないのが現状です」と情報収集の難しさについて話しました。
■ワーク②:どんなサポートがあれば受診に一歩近づく?2つ目のワークでは、「どのようなサポートやサービスがあれば受診に一歩近づくか」について話し合い、フリーランス女性の健診受診ハードルを下げるためのヒントを探りました。
ゆかさんは「国際女性デーなどの女性に関連する時期に限定割引があれば、そのタイミングに合わせて行くと思う」と、受診のきっかけや割引制度について意見しました。うえのさんは「都内のおすすめクリニックをまとめた比較サイトやSNSアカウントがあれば、目に入った時に“行こうかな”という気持ちになりやすいと思う。インスタグラムでパッと出てきたら、特に嬉しい」と、情報を身近に感じることができる例を挙げました。
また、ななさんは「病気でなくても通えるかかりつけ医のような、相談できる窓口がほしい」とコメント。「人間ドックのメニューを見ると項目が多すぎて金額もわかりにくい。年齢や家族歴を踏まえて“あなたにはこれとこれが必要で、相場はこのくらい”と提案してもらえれば、納得してお金を使えると思う。無償化が理想ではあるが、まずは自分が受けるべき検査を相談できる窓口があれば一歩踏み出せる」と、自身が納得できるような正しい情報窓口の必要性を語りました。
続いて天野さんは、「費用面のハードルを下げることが最優先」と話しました。「私の居住区では子宮がん検診の案内が届くが、近所にこういう病院があるんだと知ることができた。国や区からの案内が来るだけで、受けなくても意識は変わる。まずそこのハードルを下げることが、受診に近づくための一番の鍵だと思う」と自身の経験を踏まえて意見しました。
最後にまりこさんは、「一対一で話せる相談窓口があることの安心感は大きい」とコメント。
「ネットの広告はどうしても“広告”として見てしまうので、人との会話の方が信頼できる。自分の悩みを話しながら、必要な情報を教えてもらえる環境があるとありがたい。またクーポンや締め切りがあると、じゃあこの期間に行ってみようというきっかけになる」と、ななさんと同様に信頼できる情報を得ることができる環境の大切さを語りました。

参加者それぞれの意見を伺った後、司会からフリーランス女性の健診受診サポートに向けたクレアージュの新たな取り組みについても紹介。優待価格で受診が可能になることで、健診を少しでも身近に感じられる世の中を目指すという取り組み内容に注目が集まりました。
■「健康管理と向き合うきっかけ」の重要性を実感座談会の最後には、参加者それぞれが感想を語りました。
まりこさんは、「参加前は自分の悩みをうまく言語化できるか不安だったが、皆さんの意見を聞きながら、情報がないから行動できていないんだと気づいた。信頼できる相談窓口があれば健康管理も自然と向上していくんだと実感できた」と話しました。
天野さんは、「フリーランスという働き方を選んだからこそ、健やかに長く続けていくために健診を身近なものにしていく方法をいろいろ考えられたらいいなと思った」と話し、座談会の内容を自身に置き換えて考えることができた様子。
ななさんは、「健康の話は一人で自己完結していることが多い。今日話して、同じようにフリーランスで働く友人に健康のことを聞いたことがほとんどないと気づいた。これからは年齢のこともあるし、相談したくてもできない人もいるかもしれないと念頭に置いて、話題に出していきたい」と、周りのフリーランスにも情報を共有したいと前向きな感想を話しました。
ネイリストのうえのさんは、「健康についてあまり考える機会がなかった。周りにフリーランスの友達も少ない中で、不安に思っているのは自分だけじゃないんだと安心できた。ちゃんと考えようと思えた」と話し、最後にゆかさんは、「こういう会がないとなかなかこういう話をしない。皆さんの意見を聞けたことも、このクリニックを知れたことも、すごくいい機会になった」と話しました。
この座談会を通して、自身の健康管理にとどまらず友人など周りのフリーランズ女性の未来を考える有意義な会となりました。
■クレアージュ新サービス「フリーランス向け健診優待サービス」この度、クレアージュ東京では、提携企業でご活躍されているフリーランス・個人事業主で働く女性に向けた「健診優待サービス」の提供を開始しました。専用の予約フォームからの健診や人間ドックのご予約で、特別優待価格で健診をご受診いただくことができるサービスです。
健診優待サービスに関する詳細はこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000073845.html

予約開始日:2026年2月17日(火)対象者:フリーランス・個人事業主として働く女性
(クレアージュ東京と提携している企業様のサービスをご利用中の方に限ります)
優待内容:
3月~5月に健診をご受診:10%OFF
6月~2月に健診をご受診:5%OFF
受診方法:専用の予約フォームよりお申し込みいただくことで優待価格が適用されます。

本優待サービスの導入をご検討の企業様へ
本サービスの導入をご検討の企業様は、下記メールアドレスまでご連絡ください。
info-dock@creage.or.jp

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