会員登録 企業登録
会員登録 企業登録

普通の服

普通の服

シャツを今の自分に合わせて選び直す

シャツは、仕事にも休日にも使える身近な定番服です。ところが、以前は気に入っていた一枚が、最近は窮屈に感じたり、着ると何となく決まらなかったりすることがあります。そんなときは、体型の変化だけでなく、着心地の好みや合わせる服が変わった可能性も考えてみましょう。無理に昔と同じサイズや着方にこだわらず、今の自分に合う一枚を選び直すことが、シャツを心地よく着る第一歩です。

ゆとりは「大きめ」より動きやすさで見る

サイズ選びでは、肩幅や身幅の数字だけで決めず、腕を前に伸ばす、座る、羽織るといった動作を試してみます。肩や背中が引っ張られず、ボタンの間が開きすぎないことが目安です。一方、ゆとりを出そうとして大きすぎるものを選ぶと、襟や袖が余って着られている印象になることも。ほどよく体から離れ、動いたときに布が自然についてくるサイズを探しましょう。試着時には、普段合わせるパンツやスカートに近い服装にすると、全身のバランスを判断しやすくなります。

素材と丈で着こなしの印象が変わる

素材は、着心地だけでなく、シャツの表情を左右します。綿は肌になじみやすく、日常使いしやすい一方、洗濯後にしわが出る場合があります。落ち感のある素材は、柔らかな雰囲気をつくりやすく、きれいめの装いにもなじみます。透けやすさ、肌触り、手入れ方法も確認しておくと、購入後の出番が増えます。
丈も大切なポイントです。裾を出して着るなら、腰まわりを覆う長さが安心ですが、長すぎると重心が下がって見えることがあります。前だけを軽くインする、羽織りとして使うなど、手持ちの服との着方を想像して選ぶとよいでしょう。

襟元と袖口を整えて、着こなしに変化を

襟元は顔の近くにあるため、印象を大きく左右します。襟が詰まったデザインは端正に、開きのある襟は軽やかに見えやすい傾向があります。首まわりの締め付けが気になる場合は、第一ボタンを外したときの形も試してみましょう。袖口は、ボタンを留めた状態で手首が動かしやすいかを確認します。腕まくりをすることが多い人は、袖を上げたときに窮屈でないかも大切です。袖を少し折り返すだけでも抜け感が生まれ、同じシャツの印象を変えられます。

買う前に「着る場面」を具体的に考える

新しいシャツを選ぶときは、色や流行だけでなく、いつ、何と合わせて着るかを具体的に思い浮かべます。通勤用なら洗濯やアイロンのしやすさ、休日用なら羽織りや重ね着のしやすさが判断材料になります。購入前に手持ちのボトムスを三つほど思い出し、それぞれに合わせられそうか考えるのも有効です。定番服は、特別なコーディネートをしなくても活躍することが魅力。ゆとり、素材、丈、襟元、袖口を自分の暮らしに合わせて見直せば、シャツは今の毎日に寄り添う頼れる一枚になります。